おたくですが推しMENの駅広告を出しました(前編)
いちおたくの私ですが、JR池袋駅 構内に推しMENの駅広告を掲載しています。
(掲載期間2019年11月4日~11月10日)
まだ企画自体は途中ではありますが備忘録と宣伝も兼ねて掲載に至るまでの流れなどを書いておこうかなと思います。
まずは推しMENと広告を見てくれ。そして推しMENこと岩崎琉斗さんに投票してくれ。お近くの人はぜひ広告の実物を見に行ってくれると嬉しいです。
【駅広告掲載企画】
— 岩崎琉斗Fanpage (@iryuto_fan) November 6, 2019
引き続きJR池袋駅構内にて掲載中です🐊✨
琉斗くんへの投票と合わせて沢山の関心をお願いします❣️
掲載終了までサポーターも引き続き募集中です。https://t.co/Lzpzh2wQdz
実物を見て気になった方も是非ご参加ください✨#PRODUCE101JAPAN#岩崎琉斗#リュウトアンドスティッチ pic.twitter.com/5SKl3VPy3K
ついでにサポーター(出資者)もまだ募集中です!リターンとかあるので興味ある方はこちらも覗いてみてください。
ここからの内容は自分の主観で書いているものなので、情報はすべて正しくはないと思います。間違っていても石を投げないでください。(そっと教えてくれたらしれっと訂正しときます。)
<目次>
そもそも推しの駅広告ってなんやねん
そもそも推しの駅広告って何?おたくが出せるの?と界隈によっては馴染みが全くない人もいるかと思いますが、主にK-POPの界隈で本国(韓国)でよく見られる応援方法です。
(↑こう言うのが地下鉄の駅とかにめちゃある)
目的としては推しの周知や文字通り応援や*1誕生日を祝う目的です。日本だと肖像権やらなんやらの権利関係が韓国と比べて厳しいですし、私はまず目にしたことはありませんでした。
それが今回、韓国で人気のPRODUCE 101と言うアイドルオーディション番組の日本版開催が決まり、なななんと運営側からルールを守って自己責任でやるなら広告を出しても良いよ~とのお達しが出たのでした…
(岩崎くんへは↓から投票できるよ!)
広告ってどうやって出すの?
公式からお達しは出たものの、そんなに簡単に広告って出せるのか?と言う疑問が。とりあえずツイッターなどで情報を探してみるといくつか企画のアカウントを発見しました。
おたく、行動が早い。
それによると日本では公共広告は個人では出せないとのこと。知らなかった…
各々、ファンによる有志団体として申請を行い、団体がある程度の人数を有していて、実際に活動していることを証明する必要があるようでした。おたくが団体で活動している証明って何?って感じですが、SNSのアカウントやホームページなどが会社で言う住所みたいなものになるらしいです。インターネット時代すぎょい。
ただ私は適当なつぶやきならともかく、マメなSNS更新は本当に苦手なので無理だな…と思っていました。同時にその頃、ちょうどおたく間でラインのオープンチャット開設が活発になっていた時期でした。
オープンチャットに参加してみたところ、なんとinstagramでファンアカウントを運営していた方が団体母体として使っても良いと提案していただいたのでした!菩薩かな…
ついでにTwitterのアカウントも作っていただき、代理店に団体の申請をする頃にはTwitter、instagram共にフォロワー50~になっていました。*2
掲載までに何をすればいいの?
やることリストとしてはこんな感じだと思います。
①代理店探し
②団体概要書の提出(団体審査)
③デザインの提出(意匠審査)
④出資者募集
⑤告知
アカウントをつくったら次は代理店探しや!やっぱりある程度目立つところがいい!JR!都心!みたいなノリで探していたところ、jeki㈱のページに行きつきました。
広告の掲載料も載っているのでこの辺なら出せるかも…と立地や期間など企画の詳細を書いてとりあえずお問い合わせ。すると『うちは直接受け付けてないから提携の広告代理店を通してネ。』との返信が。みんな!JR様のお手を煩わせるんじゃあない!jeki㈱に直接問い合わせをするんじゃあないぞ!
提携の代理店もまぁめちゃくちゃあったので、とりあえず上の方からホームページを見て交通広告の実績が載っている10社くらいですかね、お問い合わせしてみました。
しかし、個人との取引をしていなかったり、前例がないので難しいですね、みたいなことを言われたりそもそも返信自体が返ってこなかったりと言った感じが多数でした。
これは私が悪かったのですが『この駅のこの形式の広告をこの期間出したいんですが可能ですかね?』みたいな聞き方をしていたので『この枠は埋まっています』とか『まぁ難しいでしょうね…』としか返しようがなかったのかなと思います。なんと言うか希望を限定しすぎていたのかなと。
ただ他の団体がちらほら団体審査に通った旨を告知をしていた頃だったので出せないはずないやろ、と団体概要書を提出して食い下がってみたところ、とりあえずJRに概要書を出してみます、とお返事を頂けました。
これも反省点ですが、OKが出てから実作業にとりかかればいいやと言う後手後手の発想だったので団体概要書も代理店から出すよう言われたら作ろうと考えていました。
しかし、そもそもがサバイバルオーディション番組の推し、いつ脱落するか分からない。
審査にも数日かかる場合があるのでなんでも早め早めに準備するべきだと思いました。団体概要書も広告デザインもいずれ作ることは確定しているので代理店から出してください、と言われたときにはある程度出来ていると焦らなくて良いし、スムーズなのかなぁと思いました。
余談ですが、フォロワー数も正直あまり多くないのに何で団体審査通ったんやろ、と我ながら思ったのですが*3、本当にたまたまその近辺で推しMENこと岩崎さんの誕生日があってTwitterとinstagramで誕生日広告を数名で打っていました。それを活動実績としてちゃんと宣伝活動してます!みたいに書けたのが個人的には良かったのかなと思います。これだけのインプレッションがありました!って職務経歴書に具体的な数字を書いて説得力があるように見える的な…まぁ審査の基準が分からないので実際のところは分かりませんが…
と、ここまで書いたところでお気づきでしょうか。タイトルに(前編)とあることを。
長文と言うほど長文を書いていませんが飽きてきたので気が向いたら続き書きます。
岩崎琉斗さんに投票!ここまで読んだ人は全員!!!お願いします!!!